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iPhone4Sの液晶が壊れたので自分で交換

Written in 2014年09月10日 by | コメントする( 0件 )

IMG00315iPhone4Sの液晶が壊れて映らなくなった。音は出てるし、電源とホームボタンを押すとスクリーンキャプチャの音がでるので、本体は正常なのではないかと判断し、ネットでフロントパネルと工具を購入。買ったはいいが香港から発送されて、10日くらいかかった。。。純正パーツじゃないらしい。

最初、以下の手順でフロントパネルを外し、新しいフロントパネルを装着するも、フロントパネルから出ているケーブルが本体との間に挟まった形で閉じてしまい、メインボードにコネクタ接続する際にケーブル届かず。再度ばらしていき、フロントパネルを止めているねじを緩めて、そのままそのケーブを引っ張って出せないかと思い、引っ張ったら切れた。。。(愚か者です。)

泣く泣く、再度フロントパネルをネット買う。(今度は純正。) 安くあげるために自分で修理したが、結局、1万円以上かかってしまった。。。

フロントパネルを取り外す手順

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【1】

iPhone購入時に標準でついてくるSIM抜き工具を、SIMスロットの小さな穴に指してSIMを取り出す。私は細い精密ドライバーで行なった。

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【2】

本体下部のドックコネクタ両端のねじを外す。星形の特殊なねじ頭になっているので、専用のドライバーをネットなどで買う必要がある。

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【3】

裏のパネルを上方向にスライドさせると、裏パネルが取れる。

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【4】

赤丸と青丸のねじを外す。赤丸のねじの方が微妙に長い。
また赤矢印のあたりにある小さい部品を取り除く。

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【5】

上記【4】で取り除いた小さい部品。

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【6】

バッテリのコネクタをヘラで外す。

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【7】

バッテリを外す。両面テープでくっついているので、ヘラでめりめりっとはがす。フィルムをつかんでひっぱり、バッテリをはがしきる。

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【8】

バッテリがとれた。

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【9】

赤丸と青丸のねじを外す。青丸の方が微妙に長いねじだ。

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【10】

写真のカバーを外す。

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【11】

カバー下にあるコネクタを外す。

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【12】

WiFiアンテナのコネクタをヘラなどで外す。

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【13】

WiFiアンテナのコネクタを外したら、写真のように持ち上げておく。

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【14】

丸印のねじを外す。赤丸のねじが一番小さい。黄色丸のねじの方が、青丸のねじより微妙に長い。

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【15】

金属カバーを外すと、6つのコネクタが現れるので、それを番号順に外す。

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【16】

カメラの部品を外す。

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【17】

赤丸のねじを外し、赤い矢印で示した金具を外す。

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【18】

上記17で外した小さな金具。

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【19】

金具を外すと出てくる赤丸で示したねじをマイナスドライバーで外し、赤矢印で示した小さなコネクタをヘラなどで外す。

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【20】

赤丸で示したねじを外す。

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【21】

丸印で示した3か所のねじを外す。青丸のねじが一番大きい。これはマイナスドライバーではずす。赤丸のねじの方が黄色丸のねじより微妙に長い。

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【22】

メインボードを取り外す。

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【23】

ねじがあったところにある小さなアース金具を取り除く。

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【24】

バイブレータを取り除く。両面テープでくっついているので、ヘラではがす。

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【11】

丸印の部分のねじをはずす。

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【25】

スピーカー部品をはずす。

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【26】

フロントパネルを抑えている、各矢印の箇所のねじを外す。赤矢印部分は緩めるだけ。

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【27】

フロントパネルをヘラを使って開ける。両面テープがくっついているので、少しずつ開ける。

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【28】

フロントパネルにあるホームボタンを外す。表面にあるゴムを丁寧にはがして、ホームボタンをとる。

Android版Skypeを再インストールできない方へ

Written in 2011年01月31日 by | コメントする( 5件 )

Android版SkypeがAndroidマーケットについに公開されました。ただ、一度Skypeを入れた後、アンインストールすると、再インストールできなくなる。

インストールエラー
利用可能な容量が不足しています。

これはSkypeのアンインストーラの問題で、

/data/data/com.skype.raider

というディレクトリが消されずに残ってしまい、再インストール時にそれが原因でエラーとなるのである。

▼解決策

要するに上記ディレクトリを削除すればよいのだが、そのディレクトリはroot権限がないと削除することも、閲覧することもできない。それでまず①端末をroot化し、②ファイルマネージャアプリで該当ディレクトリを消す、という手順をとる。(ちなみに私の端末はGalaxy Tab です。)

ご注意!! この手順には端末のroot化が含まれます。root化すると、「端末が故障」、「メーカーサポートが受けれなくなる」、「情報を流出してしまう」などの危険性があります。root化がどういうものかを理解された方が、あくまで自己責任で行ってください。当方は一切の責任を負いません。

① アプリ「z2root」をインストール
以下のサイトから、z2rootをダウンロードして、お持ちのAndroid端末にインストールします。

http://www.filefront.com/17562655/z4root.1.3.0.apk/

お持ちのAndroid端末のブラウザでこのページを開き、ダウンロードをすればよい。「マイ ファイル」アプリで、/download/ ディレクトリを覗くと、中ににz4root.1.3.0.apk というファイルが保存されているので、それを実行するとインストールされる。

② ファイルマネージャーアプリ 「Root Explorer」をインストール
Androidマーケットから「Root Explorer」をインストールする。このアプリでマイドキュメントより上の階層のファイルを扱うことができる。

③ root化する準備として、USBデバッグを有効にする
z2rootでroot化するにはUSBデバッグを有効にする必要がある。以下の手順で設定する。

「設定」アプリ => 「アプリケーション」 => 「開発」 => 「USBデバッグ」にチェックを入れる

④ z2rootを起動して端末をroot化する
z2rootを起動すると、「Temporary Root」(次に再起動するまで一時的にroot化する)、「Permanent Root」(恒久的にroot化する)、などのメニューがあるので、「Temporary Root」を実行する。(root化した状態では、「Un-root」(root化を解除する)というメニューもあるので、これで後でroot化を解除することができる。)

Running exploit in order to obtain root access…
Aquiring root shell…
Please wait while root operations complete…
Temporary root applied! You ar now rooted until your next reboot.

とメッセージが遷移するので、最後のメッセージがでたら、戻るボタンで、z4rootアプリを抜ける。

⑤ 「Root Explorer」を起動して該当ディレクトリを削除する
「Root Explorer」を起動する。すると、このアプリにroot権限を与えてよいかという警告がでるので、許可する。これで、 このアプリでroot権限でのみ閲覧・編集できるディレクトリやファイルを扱えるようになった。
目的のディレクトリ 「/data/data/com.skype.raider」を削除すれば、skypeを再インストールできるようになる。

⑥この情報が役に立ったら、以下のバナーリンクをクリックしてもらえると嬉しいな。


在宅、SOHO、求人



Galaxy Tab を導入した

Written in 2011年01月07日 by | コメントする( 0件 )

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Galaxy Tab を導入した。WordPress のアプリもあったので、それで投稿してみる。うまくできればブログ更新もこまめにできるかもしれない。

カーナビがわりにもしたくてシガーライターから充電するサムスン純正のオプション。あとは車に設置する台を買った。これで外出準備OK。

ベルトにつけて持ち運ぶケースがほとんどない。ひとつだけ見つけたので注文した。
バンナイズ製品
注文が殺到しているらしく、届くのに20日もかかるそうな。私もケースつくって売ろうかな。

携帯3キャリアの絵文字コンバータをつくった

Written in 2010年04月28日 by | コメントする( 0件 )

うちのフレームワークの絵文字コンバータ機能を再作成しました。3キャリアのSJISのページから送られてくる絵文字をmbstring.encoding_translationで、内部エンコードのUTF-8に変換したのちに、絵文字を [emoji:E123] のような内部で扱う形式に変換し、DBに保存する。PCサイトの出力時には、<img>で絵文字画像を出力し、各携帯キャリアに出力する際には、各キャリアの絵文字に変換して出力する機能です。

絵文字のバイナリと絵文字タグの相互変換をするための変換テーブルをどのような形式にしようかとだいぶ模索しました。

■フォームからやってくる絵文字を内部用の絵文字タグに変換する実装

DoCoMo

フォームからのSJIS絵文字=>UTF-8に変換=>※置換実行※<=UTF-8に変換<=unicodeの16進数をpack

EzWeb

フォームからのSJIS絵文字=>UTF-8に変換=>※置換実行※<=UTF-8に変換<=Shift-JISの16進数をpack

Softbank

フォームからのSJIS絵文字=>UTF-8に変換=>※置換実行※<=UTF-8に変換<=Shift-JISの16進数をpack

■内部用絵文字タグを絵文字に変換して携帯に出力する実装

DoCoMo

絵文字タグ=>※置換実行※<=UTF-8に変換<=unicodeの16進数をpack
※置換実行※=>SJIS-winに変換

EzWeb

絵文字タグ=>※置換実行※<=UTF-8に変換<=Shift-JISの16進数をpack
※置換実行※=>SJIS-winに変換

Softbank

絵文字タグ=>※置換実行※<=UTF-8に変換<=Shift-JISの16進数をpack
※置換実行※=>SJIS-winに変換

■実装する中でわかったこと

ドコモ絵文字は、mb_encoding_translationで、unicodeからSJIS-winや、UTF-8に変換して、それぞれの文字コードで表示できる。しかし、EzWebやSoftbankの絵文字では、unicodeから、SJIS-winや、UTF-8に変換しても、各エンコードの絵文字配列が異なるせいか、各エンコードで同じ絵文字を表示させることができない、というより文字化けとなる。したがって、サイトのHTML出力で使うエンコードの16進数を使ってバイナリを作り、それをmb_encoding_translationで変換してやる必要がある。(フォームからやってくる絵文字は、mbstring.encoding_translationで変換されているので。)