NAS QNAP TS-459Pro

NAS QNAP TS-459Pro

QNAPのNAS、TS-459Proを導入した。国内のNASに比べて格段に機能が高い。しかもLinuxベースなのでSSHで入れちゃったりする。SMB、NFS、FTP、WebDAVなどで、Windows、Linux、MACから使用できる。ApacheでWEBサーバを動かすこともできるけど使っていない。

魅力なのは、QNAPにeSATAやUSB接続で外部HDDにつないで二次バックアップを簡単に取れること。QNAP自体SATAのHDD4台でRAID6をとっているのだが、時々バックアップしておくとよいと思う。なので二次バックアップを手軽に行えるのは魅力です。HDDは壊れること前提の消耗品なので、RAID6でホットスワップできるのが本当に魅力。

ギガビットLANでワークステーションとつないで、データはほぼすべてQNAPにおいて、直接編集している。これでOSをクリーンインストールしたり、入れ替えたりするのが楽になるし、別マシンから仕事の続きができる。ネットに公開すれば外からでも作業ができるが、セキュリティ上そこまではしていない。踏み台サーバ経由でアクセスできるようにはした。

Outlookを使用しているが、データファイルはやはりNASにはおかない方がいい。接続が切れてデータファイルが壊れたり、Outlookがハングアップしたりするので。これは定期的にバックアップするのがいいだろう。Outlookのプラグインでデータファイルのバックアップを簡単にできるものがあるので、それをつかうといい。とはいえ、Outlook2010ではまだそのプラグインがない。

NASと同時にワークステーションも買った。DELLのPRECISION690だ。XEONのクアッドコアCPUx2、メモリ4GB、64ビットのWindows7を入れた。HDDはSAS(15000回転)を2台でをRAID0で組んだ。スピード重視、、、と言っても、SAS自体十分に早くて、RAID0の効果がよくわからない。。。データをNASに入れているので、RAID0で行けるのです。